「中学受験のために塾に入る前にやるべきことは?」
「入塾前の個別相談でどんなことを聞いておけばいいの?」
今回は新小3の4月に日能研に入塾した我が家の経験をもとに、そんな疑問を解答します。
【中学受験】塾に入る前にやるべきこと
塾に入る前にやるべきこと、生活面でのことは下の記事にまとめているのでチェックしてみてください。

ここでは【より具体的に保護者がやるべきこと】をまとめます。
中学受験伴走の心構えを学ぶ
中学受験を伴走する心構えをYouTubeや本で学んでおくと、心に余裕ができる予習になります。
▼本のおすすめはこちら。

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中学受験便利グッズを買う
「まずは形から」。
…一概にそうとはいえませんが子どもの勉強効率があがったり、モチベーションアップにつながるならいろいろ揃えたくなってしまいますよね♪
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個別相談で不安を解消しておく
入塾前に不安があるときは、個別相談で解消しておくことをおすすめします。
事前に聞きたいことをメモしておくといいよ。
次の項目で「入塾前に個別相談で聞くべきこと」をまとめたので、参考にしてみてください。
【中学受験】塾に入る前に聞くべきこと
偉そうに「聞くべきこと」って記載しましたが、全国テストの入塾説明会で単純に私たち夫婦が疑問に思ったことを聞いた記録になります。
全国テスト後日に、校舎長の先生が個別相談を受けてくれました。
▼偏差値多分40以下だった【初】テストの結果

日能研に限らず、塾に入る前にしっかり確認するためにも参考にしてみてください。
他塾との違いは?
「他塾にない、自塾推しの魅力はなんですか?」
私たちは啓明館も候補に入ってて、中堅校と比較してどこが推しなのか聞いてみたよ。
答えとしてはこんな内容でした。
- 大人数で授業することで、多角的なものの見方をすることができる
- 模試が圧倒的に多い
- 自分の立ち位置を把握しやすい
結局決めては「授業時間と曜日」、そしてなにより「兄弟割引※」が大きかったかな。
クラス分けはどこを見てる?
「クラス分けは何のテストを参考にしていますか?」
日能研の3年生は複数クラスあるのですが、うちの校舎では「3年生は学習レベルでの振り分けしていない」とのことです。
だからこそ3年生の間に基礎固めして、4年生から上位の学校に行きたいところ!
校舎によってルールは異なっているかもしれませんね。
公立対策はできる?
「こんな成績で発言するのはおこがましいのですが…公立一貫校を志望する場合、対策はされてますか?」
娘に合ってるなって思ってる公立(偏差値60超え)があってね…
答えは「6年生から公立受験対策の授業はしています。実際に昨年は〇人が公立一貫校に合格しています。」と、データを見せていただきました。
具体的なカリキュラムはまだ分からずこれからの偏差値も道ですが、少なくとも合格者実績があるのは安心だなと感じています。
家庭でやるべきことは?
「家でやるべきことはなんですか?」
答えは「授業の復習と宿題だけで大丈夫です。予習はしないで問題ありません。むしろしないでいただきたいです!」とのこと。
先生によると「初見の問題と授業で出会うことで、興味をもって授業と向き合ってほしいと思っています。」ということでした。
うちの子は翌日には忘れちゃうから(涙)、市販の問題集で軽く先取りはしていくつもり。
繰り返しで定着していくタイプは、時間勝負になるよね…
▼2年生の冬休みから本気伴走を始めた記録です。

具体的な宿題の量は?
「宿題の量はどれくらいですか?」
答えは「授業の振り返り問題+計算+漢字です。」とのこと。
授業の内容をきちんと理解して応用が利く子から30分くらいでできるはず!
実際の3年生の塾通い、リアルな記録は別記事にまとめます。
宿題チェックはある?
「先生の宿題チェックはありますか?」
答えは「答え合わせはご家庭で済ませていただき、教室で進捗をチェックします。」とのこと。
宿題みんな出してなかったよ…?(通塾1回目)
もう少し慣れたら先生に聞いてみようと思います。
帰りが遅くなることはある?
「授業の時間が伸びることはありますか?」
答えは「質問があって退出が遅くなる可能性はありますが、授業自体が伸びることはありません。」とのこと。
お迎えは5分前に着くようにして、ほんとちょうどくらいで終わってるよ。
以上、こんなことを個別相談で聞いてきました。
新小3からの日能研入塾記録│まとめ
ここまで、新小3の4月に日能研入塾した記録をまとめました。
入塾してからは(通塾は週1と少ないですが)、やはり勉強に追われるようになります。
入塾までにできること・聞けることはできるだけ済ませ、余裕を持って準備しておきたいですね。
他の入塾前後の記事も合わせてご覧ください。


