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【中学受験】3年生の勉強時間と毎日のプリント記録!

小学生の勉強時間は「学年×10分間」が最適だと広くいわれていますよね。

でも中学受験を考えている3年生なのであれば「学年×10分間=30分」の勉強時間だけでは足りないといえるでしょう。

今回は3年生になった双子の勉強時間と、ルーティーンにしていたおすすめのドリルをまとめます。

小3の4月から日能研に入ったよ。

勉強は「時間」よりも「質」が大事ですが、中学受験を考えているかたの参考になればうれしいです♪

中学受験│3年生の勉強時間スケジュール

さっそく中学受験を目指している3年生の勉強時間を、塾のある日・ない日・休日と分けてまとめます。

塾のある日(週1)の勉強時間

日能研の3年生は週1回の通塾です。

塾がない日の勉強スケジュールがこちら。

14:30 学校から帰宅

~15:30 学校の宿題とルーティンプリント※

~17:00 ゲーム

17:30~18:00 ママ塾パパ塾

18:00~18:30  夕食

18:30~19:00 ゲーム感覚学習

19:00~20:00 就寝

塾のない日の勉強時間

塾がない日の勉強スケジュールがこちら。

トータル勉強時間=2時間弱

14:30 学校から帰宅

~15:30 学校の宿題とルーティーンプリント※

~17:00 ゲーム

17:30~18:00 ママ塾パパ塾

18:00~18:30  夕食

18:30~19:00 ゲーム感覚学習

19:00~20:00 就寝

※双子2冊分のドリルを買うと費用がかさむので、基本1冊ずつ買って(母が)夜な夜なコピーしまっくています。

詳しくはのちほど詳しくご紹介します。

小1中盤~小2いっぱいまで公文をやっていて、学校から帰ってきたら学校の宿題+αをやる習慣はできていました。

パパ

この習慣、ほんと大事!
毎日ぐずってはいるけど←、これは「やるべきこと」っていうインプットは最低ラインだと思ってる。

で、問題なのが【ゲーム】

毎日最低1.5時間。

休日なんて5時間以上やるのがデフォルトになってしまっている由々しき問題。

ママ

私はゲーム与えるのも反対だったから、やっぱりこうなるじゃんっていう思いが…

ここらへんのゲームについての対策・考え方は長ーくなるので別記事でまとめますね。

夕食後のゲーム感覚学習は、こんなことをやってます。

  • 大人も混じってタイムを測った計算バトル
  • ことわざ・熟語・歴史人物などのカルタ
  • 七並べ
  • ブロックスなどボードゲーム
  • パズル

子どもの気分で、やりたいことに合わせて。

寝るのは早いでしょ。

睡眠不足に弱すぎるタイプなので、小6までベストな睡眠時間だけは死守していこうと思っています。

  • 睡眠
  • 食事
  • 親子関係
  • 子どもの自己肯定感
  • 双子の良好な関係
  • 適度な息抜き

これだけは結果がどうなろうと守り抜きたいな、と。

私の仕事時間を減らしてでもサポートしていきたい、そんな想いです。

休日の遊びに行かない日の勉強時間

休日の遊びに行かない日の勉強時間はこちら。

トータル勉強時間=3.5時間

6:30 起床

~7:00 子どもだけでルーティーンプリント

~ゲーム~

10:00~11:00 算数

~ゲーム~

13:00~14:00 国語・理科

~ゲーム~

16:30~17:30 算数・社会

18:00~18:30  夕食

19:00~20:00 就寝

※ルーティンプリントは毎日同じ

パパ

うちの子はまだ勉強方法が確立してないから、手取り足取り親が伴走してる段階。

ママ

リビングテーブルで一緒に。
ママが国語メイン・パパが算数メインで教えてるよ。

ゲーム5時間くらいしてますね。

本当にムダな時間だと思ってしまうゲーム嫌いな私ですが、小3の間は息抜きとして夢中になれるものは必要なのかもしれないですね。

休日の遊びに行く日の勉強時間

休日の遊びに行く日の勉強時間はこちら。

トータル勉強時間=1.5時間

6:30 起床

~7:00 子どもだけでルーティーンプリント

~お出かけ~

16:30~17:30 算数・国語メイン

18:00~18:30  夕食

19:00~20:00 就寝

4~5時間のお出かけをすると親も疲れてしまって、1~2時間しかできないのが現状。

さらに定期的に行っているキャンプが入ると、2日間ほぼ勉強できないなんてことも多いです。

体調不良も多い家族だから、実質3時間勉強できる日は珍しいかな♪

次の項目では、私たちが実際にいろいろ使ってみて感じた、3年生向けのおすすめドリルをご紹介します。

中学受験│3年生がやる毎日のプリント記録

中学受験を意識した3年生向けの、おすすめドリルを教科別にまとめていきますね。

我が家はドリルを1冊買って双子分コピーして使うことが多かったため「プリント」としていますが、意識としては【おすすめドリル】です。

枚数は1日8枚くらい。

  • 算数 3枚
  • 国語 4枚
  • 理科社会ミックス 1~2枚

疲れ具合やその日の気分でちょこちょこ変えますが、大体の目安です。

国語のプリント

国語はとにかく【漢字と語彙長文ビビらない

本が好きでどんどん吸収していく子は別ですが、うちの双子は漢字も語彙も壊滅的で興味もなく、むしろ見ただけでぐずるレベルなので毎日コツコツ作戦です。

ママ

私は本も国語も漢字も大好きで、漢検は準1級までとったんだ。
だからこそ、なんでこんな嫌がるのかわからず噛み合わない…

算数のプリント

算数は【暗算力】!

もともと公文をやってはいましたが、

理科のプリント

理科のお気に入りドリルはZ会グレードアップドリル。

中学受験向けのドリルとして

  • 四谷大塚予習シリーズ
  • トクと
  • 公文

らへんも購入したのですが、(母との)相性で選びました。

日能研は3年生で理社がないので、家庭学習になります。

家で教えるのなら、教える側との相性が大事なのかなと思っていますが…どうでしょうか?

社会のプリント

社会のお気に入りドリルは「

とはいえ社会は3年生だと下の点を網羅したい思っています。

  • 県名(漢字とカタチも)
  • 県庁所在地
  • 農産物や名産品
  • 月や惑星の名称・特徴
  • 地図記号
  • 歴史の大きな流れ
  • それぞれの歴史の特徴

ここら辺は無料のプリントやYouTube、公文のパズルでコツコツ進めていました。

パパ

社会のポイントは親が日常やお出かけの時に、歴史や地理を絡めて質問やお話すること!

ママ

私たちがざーっと過去問把握して、出やすそうなとこの話をよくしてるよね。

最後に中学受験を目指した3年生の最適な勉強時間をお伝えします。

中学受験│3年生の最適な勉強時間は?

冒頭でお伝えした通り、「学年×10分間」と言われる勉強時間では足りないことは明白でしょう。

中学受験を目指した3年生の最適な勉強時間は下記のように言われています。

【勉強時間の目安】

小学3年生:平日1~2時間、1週間合計7~14時間ほど
小学4年生:平日1~2時間、1週間合計7~14時間ほど
小学5年生:平日2~3時間、1週間合計14~21時間ほど
小学6年生:平日3~5時間、1週間合計21~35時間ほど

※塾や学校での勉強は除く

うちは毎週10時間は切らないようにしてる!(されてる)

とはいえこの時間机に向かっていればいいわけではなく、大切なのは【集中力と取り組んだ内容】でしょう。

ダラダラぐだぐだ勉強した時と、集中と目的をもって意識的に勉強した時では信じられないくらい身につく記憶が違います。

ママ

2年生で1年間適当に2冊やった漢字ドリルは全く意味なかったから、3年生では私が付きっ切りでみながらやってるよ。

自己管理がしっかりできる子は、自分で学習計画を立ててみるのが一番モチベーションが高まります。

1週間どんなドリルを何時にやるのか、最初は計画通りにいかないので反省を生かしてどんどんカスタマイズしていきましょう。

ママ

将来的に自分で勉強リズムを作っていけるように、その方法を取得できるようになるのが親としての目標だね。

ここで【適度な息抜き】のタイミングや量、自分のコンディションを保つ方法を感覚として身に付けることも大事。

中学受験は3年生から見ると4年間という長いマラソンになります。

自分の好きなことを見つけ、気分転換する方法は小3のうちにつかんでほしいなと思っています。

私はピアノや本、適度なゲーム、ママパパと遊ぶことかな。

僕は断然ゲーム!ずっとゲーム!

まだまだ一度休むと永遠にやりたくなくなっちゃうタイプですが、ひとまず1週間で10時間を目安に質の高い勉強にする、ここを意識していけばよさそうです◎

中学受験に挑む3年生は忙しい!

中学受験に片足を突っ込んだ3年生の勉強時間と、毎日のルーティーンプリントをまとめました。

小3だとまだ子ども自身が勉強スケジュールを立てられないお子さんが多いはず。

子どもは何が苦手なのか、できていないのか、親がドリルや塾のテストで把握して弱点を埋めていくスケジュールを立ててあげるといいでしょう。

パパ

特に語彙・漢字・計算は毎日コツコツやらないといけない!

さらにやりやすいようにコピーやプリント整理も見本を見せてあげて、少しずつ子ども自身でできるようイメージさせるのも大切だと思っています。

睡眠や大好きな習い事を削るのではなく、毎日の習慣を作って計画的に【積み上げること】。

ママ

勉強が苦手・嫌いな子こそ、早いうちに毎日の習慣に勉強を組み込んでおいたほうがいいよ。

「まだ3年」と考えるか「もう3年」と考えるのか。

お子さんの性格や苦手をしっかり見極めて、スケジュール立てを頑張っていきましょう♪